特許
J-GLOBAL ID:200903060559450225

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077197
公開番号(公開出願番号):特開平5-281402
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 装置の薄形化を図りつつ,効率を低下させることなくレンズ体を小口径化すると共に低コスト化を図る。【構成】 レンズ体15を、光軸Kの中心部に設けた屈折レンズ部16と、反射体部17,18から構成する。これらの焦点位置OはLED14が配置される位置に一致させる。LED14から屈折レンズ部16に入射する光は、屈折レンズ16により屈折されて平行光線に変換される。反射体部17,18に入射する光は、放物面状をなす反射面17a,18aで全反射されて平行光線に変換される。LED14の光を効率良く平行光線に変換できるので、小口径化が図れ、検出距離を長くできる。金属蒸着工程が不要であるから低コスト化が図れる。2つの反射体部17,18に分割するので薄形化が図れる。
請求項(抜粋):
基準点からの光に対して光軸を基準とした所定角度範囲内の光成分を屈折により集束する屈折レンズ部と、前記基準点からの光のうち前記所定角度範囲外の光成分を内部に導いて放物面状をなす反射面で全反射させることにより集束する反射体部とを具備したことを特徴とする光学装置。
IPC (3件):
G02B 3/08 ,  G02B 5/10 ,  H01H 35/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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