特許

J-GLOBAL ID：200903060559870810

プロスタグランジン類の医薬用途

発明者： 上原 誉志夫 ,  白波瀬 弘明 ,  村瀬 克之 ,  神田 守
出願人/特許権者： 京都薬品工業株式会社
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-359947
公開番号（公開出願番号）：特開平11-189537
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：

【要約】【課題】 一酸化窒素および/または炎症性プロスタグランジン類がその発症や病状の悪化に関与する各種疾患、就中炎症性疾患、敗血症ショック等の疾患に対し、誘導型一酸化窒素合成酵素および/または誘導型シクロオキシゲナーゼの誘導を阻害することにより予防・治療し得る医薬組成物の提供。【解決手段】 プロスタグランジンD2 、プロスタグランジンJ2 、Δ12- プロスタグランジンJ2 および15-deoxy- Δ12,14 - プロスタグランジンJ2 からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分とする誘導型一酸化窒素合成酵素および/または誘導型シクロオキシゲナーゼの誘導阻害剤。プロスタグランジンD2 、プロスタグランジンJ2 、Δ12- プロスタグランジンJ2 および15-deoxy- Δ12,14 - プロスタグランジンJ2 からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分とする、当該両酵素の誘導阻害が有効な疾患、就中炎症性疾患、敗血症ショックの予防・治療剤。

請求項（抜粋）：

プロスタグランジンJ2 、Δ12- プロスタグランジンJ2 および15-deoxy- Δ12,14 - プロスタグランジンJ2 からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分とする誘導型一酸化窒素合成酵素誘導阻害剤。

IPC (3件)：

A61K 31/557 AED ,  A61K 31/557 ABE ,  A61K 31/557 ADZ

FI (3件)：

A61K 31/557 AED ,  A61K 31/557 ABE ,  A61K 31/557 ADZ