特許
J-GLOBAL ID:200903060560236687

仮設足場用火打ち部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297190
公開番号(公開出願番号):特開平11-131793
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 組付、取外作業が簡単で、しかも十分な取付強度で連結でき、不本意な脱外を防止できる仮設足場用火打ち部材を提供する。【解決手段】 火打ち部材本体20と、その本体20の両端に固定された取付金具30とを備え、取付金具30が、仮設足場の水平材3をその上方から外嵌し得る下向きコ字状の取付金具本体40と、取付金具本体40にその下端開口部46に向けて斜め上方から進出可能に取り付けられ、進出状態では下端開口部46の少なくとも一部を閉塞する態様に配置されるとともに、後退状態では下端開口部46から退避してその開口部46を開放する態様に配置される楔部材50とを具備してなる仮設足場用火打ち部材。
請求項(抜粋):
所定の長さを有する火打ち部材本体と、その火打ち部材本体の両端に取り付けられた取付金具とを備え、前記火打ち部材本体が、仮設足場における互いに直交し合う水平材間に架け渡されるよう配置された状態で、各取付金具が、対応する水平材にそれぞれ着脱自在に連結可能な仮設足場用火打ち部材であって、前記取付金具が、前記火打ち部材本体の長さ方向に対し所定の角度を有して各水平材にそれぞれ対応する向きに配置され、各水平材をその上方から外嵌し得る下向きコ字状の取付金具本体と、前記取付金具本体にその下端開口部に向けて進出可能に取り付けられ、進出状態では前記下端開口部の少なくとも一部を閉塞する態様に配置されるとともに、後退状態では前記下端開口部から退避してその開口部を開放する態様に配置される楔部材とを具備し、前記取付金具本体が前記水平材を外嵌した状態において、前記楔部材が進出することにより、その楔部材と前記取付金具本体の内周面との間に前記水平材が挟み込まれて緊結状態に連結されるよう構成されてなることを特徴とする仮設足場用火打ち部材。
IPC (2件):
E04G 7/30 ,  E04G 7/22
FI (2件):
E04G 7/30 C ,  E04G 7/22

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