特許
J-GLOBAL ID:200903060560301136

静電荷像現像用現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170396
公開番号(公開出願番号):特開2000-356865
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低温定着性、耐オフセット性、保存安定性が良好で、高品質な画像を得られる静電荷現像用トナーの提供。【解決手段】 結着樹脂が2種類以上のポリエステル樹脂を含有し、その一方(ポリエステル樹脂?@)が、多価カルボン酸の成分がベンゼンカルボン酸またはその無水物を含有し、高架式フローテスターにおける流出開始温度が90〜110°C、また、ポリエステル樹脂の一方(ポリエステル樹脂?A)が、多価カルボン酸の成分がポリエステル樹脂?@とは異なったベンゼンカルボン酸またはその無水物を含有し、流出開始温度が120〜160°Cで、各々酸価が20〜45mgKOH/g、水酸基価が50mgKOH/g以下であり、ポリエステル樹脂?AのTgがポリエステル樹脂?@のTg以上で、各々60以上であり、トナーのテトラヒドロフラン可溶分はGPCにおいてMw/Mnが10以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、離型剤、着色剤及び電荷制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が2種類以上のポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂の一方(ポリエステル樹脂?@)が、多価カルボン酸の成分がベンゼンカルボン酸またはその無水物あるいは不飽和ジカルボン酸またはその無水物のどちらか一方を含有し、高架式フローテスターにおける流出開始温度が90〜110°C、また、該ポリエステル樹脂の一方(ポリエステル樹脂?A)が、多価カルボン酸の成分がポリエステル樹脂?@とは異なったベンゼンカルボン酸またはその無水物あるいは不飽和ジカルボン酸またはその無水物のどちらか一方を含有し、流出開始温度が120〜160°Cで、各々酸価が20〜45mgKOH/gであり、水酸基価が50mgKOH/g以下であり、流出開始温度が高い方のポリエステル樹脂のTgが流出開始温度が低い方のポリエステル樹脂のTg以上で、各々60以上であり、該トナーのTHF(テトラヒドロフラン)可溶分はGPCにおいてMw/Mnが10以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA22 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (19件)
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