特許
J-GLOBAL ID:200903060562616630

自動車用ドリンクホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023111
公開番号(公開出願番号):特開2000-219075
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 運転者または助手席着座の乗員の腕や手先への干渉をなくして、安全性を高めることができ、通常の走行時は勿論のこと、予測を超える振動や揺動が負荷されても、飲料容器が車室内に脱落する不都合の発生を確実に防止することができる自動車用ドリンクホルダを提供する。【解決手段】 ホルダ本体1をインストルメント・パネル2に設けたホルダ本体装着口部3から略中間位置付近まで引き出して、飲料容器14を底部9に載せたのち、ホルダ本体1をホルダ本体装着口部3内に押し込むことで、飲料容器14をホルダ本体装着口部3内に収納して、自動車の室内空調のために冷暖気供給通路10から車室内に供給される冷気もしくは暖気によって、容器内の飲み物を冷却または加温する。ホルダ本体1を略中間位置付近まで引き出して、飲料容器14を取出し飲用に供する。
請求項(抜粋):
冷暖気吹出し口を開設した前部立壁と、冷暖気の通過部を有して前部立壁の後方で該前部立壁の少なくとも一部に対向して設けた飲料容器移動防止壁と、前部立壁の下端部と飲料容器移動防止壁の下端部を連続させる底部と、前部立壁の幅方向両端部と飲料容器移動防止壁の幅方向両端部と連続させる横部材とを備え、かつ上面を開口したホルダ本体がインストルメント・パネルに開設したホルダ本体装着口部に出し入れ可能に取付けられているとともに、該ホルダ本体装着口部が前記インストルメント・パネルの内部に設けた冷暖気供給通路に連通していることを特徴とする自動車用ドリンクホルダ。
Fターム (2件):
3B088MA01 ,  3B088MB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車用レジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213292   出願人:関東自動車工業株式会社
  • 車室内用加温・冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286868   出願人:本田技研工業株式会社

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