特許
J-GLOBAL ID:200903060562934497

ワイパピボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071397
公開番号(公開出願番号):特開平7-251715
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なく、組み付けが容易で、製造コストが低く、しかも確実なピボットシャフトの保持が可能なワイパピボットを提供する。【構成】 一端にワイパアーム38が固定されるとともに他端にリンクロッド34の揺動運動を回動運動に変換するピボットアーム46が固定されたピボットシャフト48と、車体に固定され前記ピボットシャフト48を回動可能に支持するピボットホルダ50とを有するワイパピボット36において、前記ピボットホルダ50は、周面に沿って帯状に突出した凸部54を有し、前記ピボットホルダ50は、前記ピボットシャフト48が挿入される軸孔57と、該軸孔57に形成され前記ピボットシャフト48の挿入により弾性変形して前記凸部54に係合する係合突起60と、前記係合突起60の外周部と前記軸孔57の内周面との間に取り付けられて前記係合突起60の弾性変形を防止する係止部材64とを備える。
請求項(抜粋):
一端にワイパアームが固定されるとともに他端にリンクロッドの揺動運動を回動運動に変換するピボットアームが固定されたピボットシャフトと、車体に固定され前記ピボットシャフトを回動可能に支持するピボットホルダとを有するワイパピボットにおいて、前記ピボットシャフトは、周面に沿って帯状に突出した凸部を有し、前記ピボットホルダは、前記ピボットシャフトが挿入される軸孔と、該軸孔に形成され前記ピボットシャフトの挿入により弾性変形して前記凸部に係合する係合突起と、前記係合突起の外周部と前記軸孔の内周面との間に取り付けられて前記係合突起の弾性変形を防止する係止部材とを備えることを特徴とするワイパピボット。

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