特許
J-GLOBAL ID:200903060564447283

油圧弁のプラグ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365165
公開番号(公開出願番号):特開平11-182700
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】組付作業が容易で、逆組の心配がなく、しかもバルブ長を小さくできる油圧弁のプラグ構造を提供する。【解決手段】バルブボデー10に弁体12を摺動自在に案内するバルブ穴11を設け、このバルブ穴11の一端部をプラグ13で封止し、弁体12とプラグ13との間にスプリング14を配置する。バルブ穴11に対して交差方向に挿入されたキー16をプラグ13の周溝13aに係合させることで、プラグ13を抜け止めする。プラグ13の一端部に中実部13bを設け、他端部にスプリング14の一端を嵌合保持する座ぐり穴13cを設け、座ぐり穴13cの開口端面から周溝13aまでの距離L1 を中実部13b端面から周溝13aまでの距離L2 より短くした。
請求項(抜粋):
バルブボデーに弁体を摺動自在に案内するバルブ穴が設けられ、このバルブ穴の一端部がプラグで封止されるとともに、弁体とプラグとの間にスプリングが配置され、上記バルブ穴に対して交差方向に挿入された係止部材をプラグの中間部に設けられた周溝に係合させることで、プラグを抜け止めしてなる油圧弁において、上記プラグの一端部には中実部が設けられ、他端部にはスプリングの一端を嵌合保持する座ぐり穴が設けられ、プラグの座ぐり穴の開口端面から周溝までの距離L1 をプラグの中実部端面から周溝までの距離L2 より短くしたことを特徴とする油圧弁のプラグ構造。
IPC (3件):
F16K 3/24 ,  F16K 3/314 ,  F16K 27/04
FI (3件):
F16K 3/24 D ,  F16K 3/314 Z ,  F16K 27/04

前のページに戻る