特許
J-GLOBAL ID:200903060564513138

インクジェットヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350082
公開番号(公開出願番号):特開2004-181728
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】高速印字においてもインク吐出を安定させるために、圧力波の残留振動を抑制することができ、なおかつ、製造が容易なインクジェットヘッドおよびその製造方法を提供する。【解決手段】インクジェットヘッドは、圧電材料を含むチャンネル壁3に隔てられるようにして複数のチャンネル溝4が前後方向に延びるように形成されたベース部材1と、これに対向するように配置されたカバー部材2iと、チャンネル溝4の内面の少なくとも一部に配置された電極5とを備える。さらに、前端から後端までの間には、カバー部材2iがベース部材1に対してスペーサ部材としてのシリカフィラー14を介して接着されている第1の領域と、カバー部材2iがベース部材1に対してシリカフィラー14によって規定される間隙を介して対向している第2の領域とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前端と後端とを有し、圧電材料を含むチャンネル壁に隔てられるようにして複数のチャンネル溝が前後方向に延びるように形成されたベース部材と、 前記ベース部材の、前記複数のチャンネル溝を有する側の面に対向するように配置されたカバー部材と、 前記チャンネル溝の内面の少なくとも一部に配置された駆動電極とを備え、 前記前端から前記後端までの間には、前記カバー部材が前記ベース部材に対してスペーサ部材を介して接着されている第1の領域と、前記カバー部材が前記ベース部材に対して前記スペーサ部材によって規定される間隙を介して対向している第2の領域とを有する、インクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (13件):
2C057AF10 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG29 ,  2C057AG31 ,  2C057AP02 ,  2C057AP14 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP31 ,  2C057AP54 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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