特許
J-GLOBAL ID:200903060565839983

熱軟化シート材を成形する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264403
公開番号(公開出願番号):特開平8-183626
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【課題】 板ガラスを外形モールドで予備成形し、最終的に成形モールドを用いて大たるみ形状に成形し、モールドによるマークを最小にする板ガラスを成形する方法と装置を提供する。【解決手段】 外形モールドは成形すべき板ガラスの周辺部分の所望の曲率に対応し、板ガラスが加熱され、重力により予備形状にたるむ際板ガラスを支持する支持レールを含む。外形モールドと上側モールドとが前記モールドを相互に近接させたり、上側モールドを板ガラスに対して押圧するように相対的に動く。次に加圧されたガスをモールドから、予備成形の板ガラスの非支持の中央部分まで導き、前記非支持中央部分を下方に押圧して板ガラスを所望の形状に弾圧する。
請求項(抜粋):
成形すべきシート材の周辺部分の所望の曲率に全体的に対応するシート係合面を有する外形モールドに少なくとも1枚のシートを支持する段階と、前記シートが重力によりたるんで予備成形され、前記シートの前記周辺部分が前記外形モールドの前記シート係合面と一致してたるむように前記シートを熱軟化温度まで加熱する段階と、上側成形部材が前記予備成形シートの前記周辺部分に少なくとも近接するように前記外形モールドと上側成形部材とを相互に対して運動させる段階と、全体的に均一な温度の加圧されたガスを前記外形モールド内で前記予備成形シートの少なくとも非支持の部分に向かって前記上側成形部材から導き、前記の非支持部分を下方に弾圧して前記シートを所望の形状に成形する段階とを含む、熱軟化性シート材を成形する方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-021637
  • 特公昭51-030085

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