特許
J-GLOBAL ID:200903060567492387

ピペットチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068053
公開番号(公開出願番号):特開平8-266913
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】使い捨てピペットチップにおいて、液体およびエーロゾルを十分に捕捉するがしかし空気流れ液体検出システムのための十分な空気流れを確保するバリヤーを有するピペットチップが望まれている。【解決手段】使い捨てピペットチップの通路に、ピペットチップを通る空気流れを妨害することなく液体流れに対するバリヤーとして働くエーロゾル吸収性フォームを設ける。エーロゾル吸収性フォームは、空気の流れがフォームおよび通路を通ることを可能にするがしかし小滴およびエーロゾルがフォームおよび通路を通ることは阻止するウェッブ様構造を有する連続気泡フォームである。この通路を流れる空気流れは、自動化吸引装置が空気流れの変化を用いて液体を検出することができるのに十分である。
請求項(抜粋):
開口基端部および開口末端部を有し、前記開口基端部から前記開口末端部へ延びる通路を備えたカニューレ;および前記通路内に位置するバリヤーであって、前記バリヤーが前記通路を通過する空気流れを制限することなくエーロゾルが前記末端部から入り前記通路を通過して前記基端部まで達することを阻止することのできる連続気泡フォームで作られているもの;からなる吸引装置に使用するためのピペットチップ。
IPC (3件):
B01L 3/02 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/10
FI (3件):
B01L 3/02 D ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 35/06 G

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