特許
J-GLOBAL ID:200903060569176962

電解水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335429
公開番号(公開出願番号):特開平8-173967
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 電解槽内で発生するガスを抜くことによって、電解効率の低下を防ぎ、電解槽等の構成部品の耐圧性を低減してコストを削減でき、酸素や水素や塩素等の発生ガスを外部の安全な場所へ排出でき、陰極側の生成水の詰まりを防止することを目的とする。【構成】 陰極18を内部に備える第一生成領域14の上位と連絡する第一溜室38を設け、その第一溜室38の上方にガスを外方に排出するための第一ガス弁36を備える。陽極20を内部に備える第二生成領域16の上位と連絡する第二溜室46を設け、その第二溜室46の上方にガスを外方に排出するための第二ガス弁44を備える。電解時に第一生成領域14内にガスが発生すると、そのガスは第一生成領域14から第一溜室38に至り、第一ガス弁36を経て外部へ排出する。同様に、電解時に第二生成領域16内にガスが発生すると、そのガスは第二生成領域16から第二溜室46に至り、第二ガス弁44を経て外部へ排出する。
請求項(抜粋):
入水口と吐出口とを有するものであって隔膜によってその内部を2つの領域に区画すると共に一方の領域に陽極を他方の領域に陰極を備えた電解槽と、その陽極と陰極に電流を流す電源装置とを有する電解水生成器において、前記各領域の上部に電解槽の内部と外部とを連絡するガス抜き孔を設けたことを特徴とする電解水生成器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る