特許
J-GLOBAL ID:200903060570073310

スピンドルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082628
公開番号(公開出願番号):特開平7-266101
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 工作機械、各種産業機械等に用いられる高速回転スピンドルのスピンドルヘッドの長寿命化及び修理簡単、かつ小型化を図る。【構成】 スピンドルハウジング1には、軸方向前後のベアリング2,2を介してスピンドル3が回転可能に支持され、かつオイルシール4によってスピンドルハウジング1外部へのオイル漏れが防止されてスピンドルヘッド5が形成される。オイル供給口6からのオイル7をベアリング2,2を通って排出口8から外部へ排出されるオイル通路9が設けられる。前後ベアリング2,2間に、連通を遮断するように円筒状シールブロック10を装着する。円筒状シールブロック10の中央位置には、オイル供給口6と連通可能なリング状のオイル通路12が形成され、スピンドル3とシールブロック10間には微小間隙13が形成され、ラビリンス形態の溝14が設けられる。
請求項(抜粋):
スピンドルハウジングに軸方向前後のベアリングを介してスピンドルを回転可能に支持するとともに、オイルシールによってスピンドルハウジング外部へのオイル漏れを防止したスピンドルヘッドにおいて、前記スピンドルハウジング前後中央の前記前後ベアリングの中間位置に形成したオイル供給口からのオイルをベアリングを通って外部へ排出させるオイル通路と、スピンドルハウジング内の前後ベアリング間に両ベアリング間の連通を遮断するように装着された円筒状シールブロックであって、シールブロックの前後位置でスピンドルハウジングとシールブロック間の気密性を保持した円筒状シールブロックと、該円筒状シールブロックの前後中央位置に前記オイル供給口との連通可能に形成したリング状のオイル通路と、スピンドルとシールブロック間にシールブロックの前後位置でベアリングに対する僅かな潤滑油供給可能に形成した微小間隙とのそれぞれを備えることを特徴とするスピンドルヘッド。
IPC (3件):
B23B 19/02 ,  B23Q 11/12 ,  F16J 15/447
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-008210
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-008210
  • 特開昭61-008210

前のページに戻る