特許
J-GLOBAL ID:200903060570300324

エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034085
公開番号(公開出願番号):特開2001-221082
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 パーキングブレーキの不完全操作や故障に対し、強制的にエンジンを停止させて安全を確保する。【解決手段】 変速レンジ位置が走行レンジにあるか否かを調べ(S101)、走行レンジにある場合、パーキングブレーキスイッチがOFFか否かを調べる(S102)。その結果、パーキングブレーキスイッチがONの場合、車速が0Km/h以下で車両が停止しているか否かを調べ(S105)、車速>0Km/hの場合、VSカウンタに1を加算し(S106)、カウンタ数が10に達しているか否かを調べる(S107)。そして、カウンタ数が10に達すると、PB燃料カットフラグを1にセットし(S108)、燃料カットを実行させてエンジンを停止させる。
請求項(抜粋):
運転状態に応じて燃料噴射量を制御するエンジンの燃料噴射制御装置において、パーキングブレーキが操作されたことを検出する手段と、車両の前進或いは後退を検出する手段と、パーキングブレーキの操作が検出され、且つ車両の前進或いは後退が検出されたとき、エンジンへの燃料噴射を停止させる手段とを備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/32
FI (2件):
F02D 41/04 330 G ,  F02D 41/32 D
Fターム (8件):
3G301HA01 ,  3G301JB01 ,  3G301JB07 ,  3G301MA24 ,  3G301NA08 ,  3G301NE22 ,  3G301PF05Z ,  3G301PF08Z

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