特許
J-GLOBAL ID:200903060570772030
弁装置およびそれを用いた燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340390
公開番号(公開出願番号):特開2003-148283
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ヒステリシスを低減することにより駆動手段におけるエネルギーロスを低減する弁装置およびそれを用いた燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 ピエゾ素子71が伸長すると、第一ピストン72の移動により油圧室74の油圧が増大し、第二ピストン73がピン部材76を介して弁部材61を駆動し、低圧ポート33を開放した後、高圧ポート212を閉塞する。高圧ポート212の内径をD1、低圧ポート33の内径をD2とし、D1>D2とすることにより、弁部材61の受圧面積が異なり、弁部材61が弁座部32から離座し低圧ポート33を開放するときよりも、弁部材61がフルリフトして高圧ポート212を閉塞するときに必要となる力が大きくなる。その結果、ピエゾアクチュエータ70の作動ヒステリシスが低減され、エネルギーロスを低減することができる。
請求項(抜粋):
弁座部と当接可能な弁部材と、圧電素子を有し、前記圧電素子の伸縮により加減される油圧を前記弁部材に伝達し前記弁部材のリフト量が最大となるとき、前記弁部材が前記弁座部から離座するときに必要な油圧よりも大きな油圧により前記弁部材を駆動する駆動手段と、前記圧電素子が収縮するとき前記圧電素子から発生する電力を回収するエネルギー保持手段と、を備えることを特徴とする弁装置。
IPC (8件):
F02M 51/06
, F02D 41/20 380
, F02M 47/00
, F02M 47/02
, F02M 51/00
, H01L 41/083
, H01L 41/09
, F16K 31/02
FI (10件):
F02M 51/06 N
, F02D 41/20 380
, F02M 47/00 B
, F02M 47/00 F
, F02M 47/00 P
, F02M 47/02
, F02M 51/00 G
, F16K 31/02 A
, H01L 41/08 U
, H01L 41/08 P
Fターム (39件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA00
, 3G066BA17
, 3G066BA67
, 3G066CC06T
, 3G066CC08T
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CC64U
, 3G066CC66
, 3G066CC67
, 3G066CC68T
, 3G066CC68U
, 3G066CC69
, 3G066CC70
, 3G066CD26
, 3G066CD30
, 3G066CE27
, 3G066CE29
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA00
, 3G301JA02
, 3G301LB11
, 3G301LC05
, 3G301LC08
, 3G301LC10
, 3H062AA02
, 3H062AA12
, 3H062BB11
, 3H062BB30
, 3H062BB33
, 3H062CC05
, 3H062EE06
, 3H062HH03
, 3H062HH10
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