特許
J-GLOBAL ID:200903060571467923

DNAチップの製造方法およびDNAチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084373
公開番号(公開出願番号):特開2001-272402
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 固相担体表面にDNA断片を迅速な反応によって共有結合させ、反応生成物が安定に結合を維持することが可能なDNAチップの製造方法;固相担体表面のカチオン性基とのイオン結合によって、固相担体にDNA断片を安定に固定することが可能なDNAチップの製造方法;DNAチップ、を提供すること。【解決手段】 固相担体に親水性ポリマーが、親水性ポリマーの反応性基と固相担体表面の反応性基との間に形成される共有結合によって結合し、かつ親水性ポリマーにDNA断片が、親水性ポリマーの反応性基とDNA断片の反応性基との間に形成される共有結合によって結合してなるDNAチップ;及び、固相担体にDNA断片が、固相担体表面に導入された二級、三級又は四級のカチオン性基の正電荷と、DNA断片のリン酸エステル基の負電荷との間に形成されるイオン結合によって結合してなるDNAチップ。
請求項(抜粋):
固相担体に親水性ポリマーが、固相担体表面に導入された反応性基と親水性ポリマーが有する反応性基との間に形成される共有結合によって結合し、かつ、親水性ポリマーにDNA断片が、親水性ポリマーが有する反応性基とDNA断片がその一方の末端部に有する反応性基との間に形成される共有結合によって結合してなるDNAチップ。
IPC (6件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/547 ,  G01N 33/566
FI (6件):
G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/547 ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 A
Fターム (21件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA02 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR56 ,  4B063QR58 ,  4B063QR84 ,  4B063QS03 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4B063QX04

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