特許
J-GLOBAL ID：200903060573415599

車載電話システム及び当該システムに用いる車両側装置

発明者：
松原 慶幸

松原 慶幸 について

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仙北屋 浩二

仙北屋 浩二 について

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北川 弘之

北川 弘之 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-322705
公開番号（公開出願番号）：特開2001-144850
出願日： 1999年11月12日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：
【要約】【課題】携帯型電話機などを車内で使用する場合に、使用中の状況を加味した適切な応答を行い、安全性の向上を図る。【解決手段】携帯電話10を使用したハンズフリー通話が可能であるが、ハンズフリー通話とはいえ、通話していること自体が運転に対する集中を弱めることとなり、高い集中が必要な走行状況が発生している際には、不適切である。そこで、着信があった場合には、車両関連情報を取得し(S10)、その車両関連情報に基づいて応答可否判定を行い(S20)、利用者が自ら応答できる状況でない場合には(S30:NO)、利用者に何ら動作をさせないようにした応答処理を行う(S60〜S100)。なお、メッセージを発信者側に通知するため(S70,S90)、利用者が応答しない原因が発信者側に判って好ましい。
請求項（抜粋）：
携帯型電話機あるいは自動車電話機と、車両側装置とが接続されて構成され、ハンズフリー通話が可能な車載電話システムであって、前記車両側装置は、車両の走行状態や車両が走行している環境に関する情報である車両走行関連情報を取得する情報取得手段と、該情報取得手段によって取得した車両走行関連情報に基づき、利用者が電話に応答することを制限する必要性の有無を判定する応答可否判定手段と、前記携帯型電話機あるいは自動車電話機に着信があった場合、前記応答可否判定手段にて前記応答制限の必要性有りと判定されると、応答制限がなされている旨を発信者側へ通知する応答制御手段とを備えることを特徴とする車載電話システム。
IPC (6件)：
H04M 1/64 ,  B60R 11/02 ,  G01S 5/14 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/60
FI (6件)：
H04M 1/64 F ,  B60R 11/02 T ,  G01S 5/14 ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/60 A ,  H04B 7/26 H
Fターム (26件)：
3D020BA07 ,  3D020BC01 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5J062AA05 ,  5J062AA08 ,  5J062AA12 ,  5J062CC07 ,  5J062FF04 ,  5J062FF06 ,  5K027AA16 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027HH14 ,  5K027HH26 ,  5K039BB06 ,  5K039CC03 ,  5K039EE11 ,  5K039EE12 ,  5K039EE17 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067FF36 ,  5K067FF38 ,  5K067FF40 ,  5K067KK13
引用特許：
審査官引用 (2件)

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