特許
J-GLOBAL ID:200903060574956895

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262115
公開番号(公開出願番号):特開平7-119820
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 第1の摩擦要素の解放状態を適切に制御して変速ショックを抑制する。【構成】 第1の摩擦要素を解放し、第2の摩擦要素43を締結する変速時に、解放側の第1の摩擦要素の解放油圧を、目標変速時間設定手段200Aによって設定された目標変速時間と変速時間検出手段200Bによって検出された実際の変速時間との差に基づいて、解放圧学習制御手段200Cによって学習制御する、これによって、第1の摩擦要素の解放状態を適切に制御して変速ショックを抑制する。タービントルクに基づいて目標変速時間を設定する。締結側の第2の摩擦要素の締結油圧を、変速機の入力側回転数の変化に基づいて制御するので、第2の摩擦要素の締結タイミングを適切に制御してタイミングずれを抑制する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の摩擦要素を備える自動変速機の変速制御装置であって、上記第1の摩擦要素を解放し、第2の摩擦要素を締結するのに要する目標変速時間を設定する目標変速時間設定手段と、上記第1の摩擦要素を解放し、第2の摩擦要素を締結するのに要した実際の変速時間を検出する変速時間検出手段と、上記目標変速時間設定手段及び変速時間検出手段の出力を受け、上記第1の摩擦要素を解放し、第2の摩擦要素を締結する変速時に、解放側の第1の摩擦要素の解放油圧を目標変速時間と実際の変速時間との差に基づいて制御する解放圧学習制御手段と、締結側の第2の摩擦要素の締結油圧を制御する締結圧制御手段とを備えることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/04 ,  F16H 61/08 ,  F16H 59:48 ,  F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272614   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011259   出願人:ジャトコ株式会社
  • 特開平2-300559
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