特許
J-GLOBAL ID:200903060575180262

スクータ型車両におけるステップフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026693
公開番号(公開出願番号):特開平9-216589
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 足乗せ部材を支持する支持構造が剛性を高く、突起形成部の引けが外観品質に及ぼす影響がなくなり、電装品収納室からのワイヤハーネス引き込み開口のグロメット等の部品の簡略化を図ってコストを下げるようにしたスクータ型車両におけるステップフロア構造を提供する。【解決手段】 リアレッグシールド14は車体フレーム26のフレームメインチューブ26bから延設したサブフレーム26dの複数箇所T1,T2にブラケット28を介してスクリュー30などで締着する。前記シールド14下面部の前記締着箇所T1,T2の中間部に、前記サブフレーム26dに向かって円柱形状に突出する突起32を設けて、前記突起32がサブフレーム26d上面部に当接してリアレッグシールド14にかかる荷重(乗員の体重等)を受けるようになっている。突起32はリアレッグシールド14の荷重のかからない無負荷時には前記サブフレーム26dとの間に小隙間δを有する。
請求項(抜粋):
スクータ型車両において、足乗せ部を設けたステップフロアの構造において、足乗せ部はフレームから延設したステーに複数箇所をスクリューなどで締着し、かつ、該締着箇所の中間部に、前記ステーに向かって突出する突起を設けて、前記突起がステーに当接して足乗せ部にかかる荷重を受けるようになっていると共に、前記突起は足乗せ部の無負荷時には前記ステーとの間に小隙間を有することを特徴とするスクータ型車両におけるステップフロア構造。
IPC (2件):
B62J 25/00 ,  B62J 9/00
FI (2件):
B62J 25/00 B ,  B62J 9/00 H

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