特許
J-GLOBAL ID:200903060575298875

非水電解液およびそれを用いたリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313549
公開番号(公開出願番号):特開2002-124297
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 電池のサイクル特性、電気容量、保存特性などの電池特性に優れ、かつ濡れ性が良好なリチウム二次電池を提供するものである。【解決手段】 非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)、【化1】(式中、R1、R2およびR3は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜12のアラルキル基、または水素原子を示す。また、R2とR3は、互いに結合して炭素数3〜6のシクロアルキル基を形成していても良い。ただし、nは1または2の整数を示す。式中、Xはスルホキシド基、スルホン基、オギザリル基を示し、Yは、炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基または炭素数7〜12のアラルキル基を示す。)で表されるアルキン誘導体のうち少なくとも1種が含有されていることを特徴とするリチウム二次電池用電解液に関する。
請求項(抜粋):
非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)、【化1】(式中、R1、R2およびR3は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜12のアラルキル基、または水素原子を示す。また、R2とR3は、互いに結合して炭素数3〜6のシクロアルキル基を形成していても良い。ただし、nは1または2の整数を示す。式中、Xはスルホキシド基、スルホン基、オギザリル基を示し、Yは、炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基または炭素数7〜12のアラルキル基を示す。)で表されるアルキン誘導体のうち少なくとも1種が含有されていることを特徴とするリチウム二次電池用電解液。
Fターム (17件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ08 ,  5H029EJ11 ,  5H029HJ02

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