特許
J-GLOBAL ID:200903060575533700

経路案内システム、経路案内装置、及び障害物案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087738
公開番号(公開出願番号):特開2005-274339
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 車線毎の渋滞のみならず渋滞になる可能性を考慮した案内経路が設定できる経路案内システムを提供すること。【解決手段】 制御回路1は現在位置から目的地までの案内経路を設定すると、案内経路中の道路状況を加味するか否かを判定する(ステップS1〜ステップS3)。案内経路中の道路状況を加味する場合、制御回路1は路上局20へ通信接続し、案内経路を示す経路情報を路上局20へ送信する(ステップS4〜ステップS5)。そして、制御回路1は、路上局20から車線毎の障害物の有無を含む障害物情報を受信すると、案内経路に障害物が有るか否かを判定する(ステップS6〜ステップS8)。案内経路に障害物がある場合、制御回路1は、受信した障害物情報と道路地図データとから再設定した当該道路のリンクコスト及び/又はノードコストを用いて案内経路の再探索を行ない案内経路の変更が必要か否かを判定する(ステップS9)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外部局に設けられる障害物案内装置と車両に設けられる経路案内装置とが通信接続された経路案内システムであって、 前記障害物案内装置は、 前記経路案内装置との通信を行う外部局通信手段と、 道路画像を撮影する複数の撮影手段と、 前記撮影手段にて撮影された道路画像を用いて、車線毎の障害物を検出する画像処理手段と、 前記車線毎の障害物に関する障害物情報を前記経路案内装置に送信する外部局制御手段とを備え、 前記経路案内装置は、 前記障害物案内装置との通信を行う車両通信手段と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 前記車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 道路地図に関する地図データを記憶する地図記憶手段と、 前記障害物情報を考慮した前記現在位置から前記目的地までの経路を設定する車両制御手段と、 を備えることを特徴とする経路案内システム。
IPC (3件):
G01C21/00 ,  G08G1/09 ,  G09B29/00
FI (3件):
G01C21/00 G ,  G08G1/09 E ,  G09B29/00 A
Fターム (25件):
2C032HB03 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HD21 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180CC04 ,  5H180EE11 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開11-160081号公報

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