特許
J-GLOBAL ID:200903060575598330

ラップフィルムの収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009302
公開番号(公開出願番号):特開2000-203567
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ラップフィルムの収納箱に関し、フィルムの切断を簡単に且つ綺麗に行なえる機能を具備せしめると同時に、ゴミとなった場合の処理性や、素材のリサイクル性を具備する。【解決手段】 紙材により収納箱aを構成し、該収納箱aの開口部1aを蓋体3により塞いだ状態において、該蓋体3に設けた折り片2aが収納箱aの側面に密接するように構成し、収納箱aの他側面に形成した切り込み口4に、フィルムロールbの端部分を挿通せしめて収納箱aの側面上に引き出し、切り込み口4及び引き出したフィルムロールbの端部分の上に、閉じた蓋体3の折り片2aを覆う形で密着し、該折り片2aの縁部により、フィルムロールbの引き出し部分を切断する。
請求項(抜粋):
ラップフィルムのフィルムロールを収納する箱本体に開口部を設け、該開口部の一側縁に沿って同開口部を開閉する蓋体の一辺を取り付け支持すると共に、上記蓋体の先端縁部及び両端縁部に沿って略直角に折り曲げ形成した折り片を沿設して紙材から成る収納箱を構成し、上記蓋体により収納箱の開口部を閉じた状態において、上記折り片が収納箱の開口部の一側縁を除く周囲3辺の側面に密接するように構成し、且つ、上記収納箱の他側面の開口縁に沿って延びる切り込み口を切り込み形成し、この切り込み口に上記フィルムロールの端部分を挿通せしめて収納箱の側面上に引き出し、上記蓋体を閉じることにより、同切り込み口及びそこから引き出したフィルムロールの端部分の上に、蓋体の折り片を覆う形で密着せしめ、該折り片の縁部により、上記フィルムロールの引き出し部分を切断するように構成した包装用ラップフィルムの収納箱。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
FI (2件):
B65D 5/72 A ,  B65D 25/52 E
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB13 ,  3E060DA17 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14 ,  3E062AA20 ,  3E062AB13 ,  3E062LA01 ,  3E062LA12 ,  3E062LA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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