特許
J-GLOBAL ID:200903060575920347

エチレン-プロピレンブロック共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256205
公開番号(公開出願番号):特開平5-194685
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】剛性、衝撃強度、溶融流動性に優れ、かつ成形品外観の良好なエチレン-プロピレンブロック共重合体の提供。【構成】結晶性ポリプロピレン部分とエチレン-プロピレンランダム共重合体部分の重量比が95〜80/5〜20であり、結晶性ポリプロピレン部分の極限粘度〔η〕P が0.8〜2.0dl/g、GPCで測定した分子量の比Q値(重量平均分子量Mw /数平均分子量MN )が3.0〜5.0、20°Cキシレン可溶分が1.5重量%以下であり、プロピレン-エチレンランダム共重合体部分のエチレン含量が20〜60重量%、極限粘度〔η〕EPが3.5〜8.5dl/gであるエチレン-プロピレンブロック共重合体。
請求項(抜粋):
プロピレン単独重合体又はプロピレンとエチレン若しくは炭素数4以上のα-オレフィンが1モル%以下共重合された結晶性ポリプロピレン部分とエチレンとプロピレンの組成が重量比でエチレン/プロピレン=20/80〜60/40であるエチレン-プロピレンランダム共重合体部分を有し、(1)結晶性ポリプロピレン部分の極限粘度〔η〕P が0.8〜2.0dl/g、GPCで測定した分子量の比Q値(重量平均分子量Mw /数平均分子量MN )が3.0〜5.0、20°Cキシレン可溶分が1.5重量%以下、(2)エチレン-プロピレンランダム共重合体部分の極限粘度〔η〕EPが3.5〜8.5であり、かつ(3)エチレン-プロピレンランダム共重合体部分が全重合体の5〜20重量%であるエチレン-プロピレンブロック共重合体。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-041316
  • 特開昭63-191809
  • 特開平1-319508
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