特許
J-GLOBAL ID:200903060577116251

トンネル等に於ける空気清浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049915
公開番号(公開出願番号):特開平5-248198
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 換気対象領域の汚染空気を効率よく捕集して処理し、浄化された空気を該換気対象領域にて再利用し、更に空気中のCO2 を除去し、或いは酸素を補給することができるようにする。【構成】 トンネル10等の換気対象領域にて生じる汚染空気を汚染空気捕集装置14にて竜巻を起して捕集し、そして、該汚染空気を汚染空気処理装置15にて浄化し、酸素富化装置17にて空気中のCO2 を除去したり、或いは空気中に酸素が不足しているとき、酸素発生装置18にて酸素を補給する。
請求項(抜粋):
トンネル等の換気対象領域に設置せらるべき空気清浄装置は、汚染空気捕集装置と該汚染空気捕集装置に連設した汚染空気処理装置とから成り、該汚染空気捕集装置によって前記トンネル内の粉塵、有害ガス、或いは悪臭、煙等を捕集し、一方、汚染空気処理装置は導管の前面に吸気口が設けられ、該吸気口より前記汚染空気捕集装置にて捕集された汚染空気を該導管に導入し、更に、該導管内に導入された前記汚染空気は該導管内で浄化されて、該換気対象領域に給気されることを特徴とするトンネル等に於ける空気清浄方法。
IPC (2件):
E21F 1/00 ,  E21F 5/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-029602

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