特許
J-GLOBAL ID:200903060580251690

圧送装置及びウエットブラスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010290
公開番号(公開出願番号):特開2003-211358
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 スラリーを安定した状態で圧送できる実用性に秀れた圧送装置及びウエットブラスト装置を提供するものである。【解決手段】 液体に砥粒が混合されたスラリー20を圧送する圧送装置であって、本体1の内部には回転軸3が設けられると共に,通過するスラリー20を誘導する一対の鍔部6a・6bが該スラリー20の通過方向に設けられ、この回転軸3には回転体4が付設され、この回転体4は前記並設された鍔部6a・6bの間に位置するように配設され、この回転体4と本体1の内面との間及び回転体4にして前記スラリー20の通過方向の前後面と鍔部6a・6bとの間には夫々通過部2a・2b・2cが設けられ、この回転体4と本体1の内面との間の通過部2bには、前記回転体4の前面と鍔部6aとの間の通過部2aから導入されるスラリー20が衝突して該スラリー20を回転体4の後面と鍔部6bとの間の通過部2cへ誘導する誘導部8が設けられているものである。
請求項(抜粋):
液体に砥粒が混合されたスラリーを圧送する圧送装置であって、本体の内部には回転軸が設けられると共に,通過するスラリーを誘導する一対の鍔部が該スラリーの通過方向に設けられ、この回転軸には回転体が付設され、この回転体は前記並設された鍔部の間に位置するように配設され、この回転体と本体の内面との間及び回転体にして前記スラリーの通過方向の前後面と鍔部との間には夫々通過部が設けられ、この回転体と本体の内面との間の通過部には、前記回転体の前面と鍔部との間の通過部から導入されるスラリーが衝突して該スラリーを回転体の後面と鍔部との間の通過部へ誘導する誘導部が設けられていることを特徴とする圧送装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る