特許
J-GLOBAL ID:200903060581412868

カーテンウォール仕上げ建築物の層間ふさぎ構造及びその工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197060
公開番号(公開出願番号):特開平11-036479
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】床コンクリートの打設とともに層間ふさぎが完了するカーテンウォール仕上げ建築物の層間ふさぎ構造を提供する。【解決手段】カーテンウォール仕上げ建築物のカーテンウォール1とその近くの梁材4との間の層間のすき間Sをふさぐ層間ふさぎ構造であって、先端に立ち上げ部17aを有して梁材4の上面4aに固定された床コンクリート打設用型枠17が、層間のすき間Sをふさぐように先端側を梁材4の外側に張り出して配設され、その先端立ち上げ部17aにカーテンウォール1の裏面に取り付けた梁材用耐火被覆材15が連結されている。その床コンクリート打設用型枠17に床コンクリート20を打設することにより、層間ふさぎが完了する。従来の層間ふさぎ用耐火材充填の後施工が不要で、工期短縮が図れる。
請求項(抜粋):
カーテンウォール仕上げ建築物のカーテンウォールとその近くの梁材との間の層間のすき間をふさぐ層間ふさぎ構造であって、先端に立ち上げ部を有して前記梁材の上面に固定された床コンクリート打設用型枠が、前記層間のすき間をふさぐように先端側を梁材の外側に張り出して配設されると共に、その先端立ち上げ部にカーテンウォールの裏面に取り付けた梁材用耐火被覆材が連結されており、当該型枠に床コンクリートが充填されている、カーテンウォール仕上げ建築物の層間ふさぎ構造。
IPC (3件):
E04B 1/94 ,  E04B 2/90 ,  E04B 5/40
FI (3件):
E04B 1/94 K ,  E04B 2/90 ,  E04B 5/40 G

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