特許
J-GLOBAL ID:200903060581500406
液体注出容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176795
公開番号(公開出願番号):特開2001-354253
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 内容液の詰め替え時にスタンディングパウチから液こぼれをおこすことなくスムーズに詰め替え作業を行なうことができる液体注出容器を提供する。【解決手段】 25°Cにおける粘度が10mPa・s から1000mPa・s の範囲の液体を収容するための容器であって、仕切り壁7から上方に向けて突出させた外筒部6と、該外筒部の内側に位置して前記仕切り壁から上方に向けて突出させた容器内部と連通する注出筒8とを備えた注出具3を容器口部に取り付けた液体注出容器1において、注出筒8の側面に、筒の内外を連通するスリット9を筒先端から容器口部側に向けて形成し、該スリットの幅を下側9bよりも上側9aが広くなるように段階的に形成するとともに、上側スリット9aの幅Y(mm)を、容器内に収容される前記液体の25°Cにおける粘度をX(mPa・s )とするとき、前記注出筒8の上部外径を越えない範囲で、Y≧0.0336X+5.05の関係を満たすように設定する。
請求項(抜粋):
25°Cにおける粘度が10mPa・s から1000mPa・s の範囲の液体を収容するための容器であって、仕切り壁から上方に向けて突出させた外筒部と、該外筒部の内側に位置して前記仕切り壁から上方に向けて突出させた容器内部と連通する注出筒とを備えた注出具を容器口部に取り付けた液体注出容器において、前記注出筒の側面に、筒の内外を連通するスリットを筒先端から容器口部側に向けて形成し、該スリットの幅を下側よりも上側が広くなるように段階的に形成するとともに、該段階的に形成されたスリットの上側の幅Y(mm)を、容器内に収容される前記液体の25°Cにおける粘度をX(mPa・s )とするとき、前記注出筒の上部外径を越えない範囲で、Y≧0.0336X+5.05の関係を満たすように設定したことを特徴とする液体注出容器。
IPC (2件):
B65D 47/06 BRG
, B65D 47/06
FI (2件):
B65D 47/06 BRG H
, B65D 47/06 E
Fターム (12件):
3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084EB02
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084LB02
, 3E084LD01
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