特許
J-GLOBAL ID:200903060582724359

鍵による動作可能な錠の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536837
公開番号(公開出願番号):特表2003-514158
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】錠の組み合わせが鍵で保持されている錠の多数の回転可能なディスク(24)と、該ディスクと協働する施錠バー(118)とを有するタイプの錠円筒体アセンブリー用キー溝形状プラグ(14)であり、該キー溝形状プラグは長手方向軸を有し、該長手方向軸を横切る弧状周囲が複数のディスクと該周囲の複数の溝を支持するようになっており、各溝はスペーサ手段を収容するように適合されている。第一の鍵(134)で動作する上記錠円筒体アセンブリー用のエンドキャップ(114)は、第一の鍵でなく第二の鍵(145)の使用により該錠円筒体アセンブリーから解除されるようになっており、その際、第二の鍵は鍵に設けられた可動手段で第一の鍵から変換される。
請求項(抜粋):
鍵による動作可能な錠円筒体アセンブリー用のキー溝形状プラグであって、該錠円筒体アセンブリーが錠を開けられる設定にあるときは該アセンブリーが中空錠本体内で収容され回転できるようになっており、前記錠円筒体アセンブリーが多数のディスクをさらに有し、各ディスクは、鍵を回転することなく鍵が所定の位置で各ディスクを位置決め可能なように、鍵の通路の孔と、該孔に隣接し該鍵に係合するように適合された鍵係合手段とを有し、前記錠円筒体アセンブリーがさらに、各ディスクに機能的に連動し各ディスクをその所定位置に鍵で位置決めした後にのみ外側位置から内側の錠が解除された位置まで半径方向に動くようにされた施錠バーを有し、各ディスクが、該施錠バーのスロット、溝、又は孔等に収容されるように適合した突起又はピンを有して、該施錠バーが内側の錠が解除された位置まで半径方向に動き、それにより前記錠円筒体アセンブリーが前記中空本体内で回転可能である、キー溝形状プラグにおいて、 前記キー溝形状プラグは、 長手方向軸と、 前記長手方向に対して横方向を向く一部弧状の周囲であって、この周囲は、前記複数のディスクを支持するようになっており、 前記周囲内の、各溝がスペーサ手段を収容するように適合した複数の溝とを有することを特徴とするキー溝形状プラグ。

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