特許
J-GLOBAL ID:200903060584845900
酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311242
公開番号(公開出願番号):特開2001-131206
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 重合時における多量の粗粒子の発生を防止することができ、従来に比して、粗粒子を含有する割合が低減した、可塑剤を含有していない、低温造膜性と接着強度が向上した酢酸ビニル樹脂系エマルジョンが得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法の提供。【解決手段】 エチレン-酢酸ビニル共重合体エマルジョン中の前記共重合体をシードとして、ポリビニルアルコールの保護コロイドの存在下で、酢酸ビニルモノマーを滴下してシード重合する酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法において、重合すべき酢酸ビニルモノマーの内の3〜15重量%、及び重合開始剤の規定量の内の15〜30重量%を、上記滴下前に一時添加する酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
エチレン-酢酸ビニル共重合体エマルジョン中の前記共重合体をシードとして、ポリビニルアルコールの保護コロイドの存在下で、酢酸ビニルモノマーを滴下してシード重合する酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法において、重合すべき酢酸ビニルモノマーの内の3〜15重量%、及び重合開始剤の規定量の内の15〜30重量%を、前記滴下前に一時添加することを特徴とする酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/00
, C08F 2/22
, C08F 18/08
FI (3件):
C08F 2/00 A
, C08F 2/22
, C08F 18/08
Fターム (19件):
4J011AA05
, 4J011AA08
, 4J011KA29
, 4J011KB09
, 4J011KB19
, 4J100AG04P
, 4J100AJ02Q
, 4J100AL03Q
, 4J100AL04Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100EA06
, 4J100FA03
, 4J100FA20
, 4J100FA27
, 4J100FA37
, 4J100FA39
, 4J100JA01
, 4J100JA03
前のページに戻る