特許
J-GLOBAL ID:200903060585925495
遊技機管理制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056489
公開番号(公開出願番号):特開平5-220263
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 実際の賞態様の発生確率値が設定した発生確率に近似するよう補正することができる遊技機を提供する。【構成】 遊技機管理制御装置の設定値記憶制御手段137 により設定確率値を記憶制御し、受信制御装置103 と受信制御手段144 と受信手段145 とにより可変表示装置の可動状態と特別遊技の発生時に遊技機より送信されてくる大当り信号とを受信制御し、受信した情報を稼働時間内可変表示回転数計数手段139 と稼働時間内大当り計数手段140 とにより記憶演算制御し、実確率値演算制御手段142aにおいて稼働時間内可変表示回転数計数手段139 と稼働時間内大当り計数手段140との演算結果に基づき実確率値を演算制御し、実確率・設定確率比較手段142bにより演算した確率値と設定確率値とを比較演算する。この比較演算結果に基づき、確率補正手段138 により実際の確率値が設定した確率値に近似するよう補正する。
請求項(抜粋):
複数の識別記号を順次変換可能に表示する可変表示装置を有する遊技機の管理を行う遊技機管理制御装置において、複数の確率値を選択決定する設定部と、設定部で設定した確率値を記憶制御する設定値記憶制御手段と、設定部で設定し確率値を表示する設定表示器と、予め定めた所定の稼働時間を計数制御する稼働時間計数手段と、可変表示装置の作動状態信号を受信する可変表示装置可変表示回転信号受信手段と、可変表示装置可変表示回転信号受信手段の情報を記憶演算制御する稼働時間内可変表示回転数計数手段と、可変表示装置の停止結果態様が予め定めた状態となった場合に発生する特別遊技態様信号を受信する可変表示装置大当り信号受信手段と、可変表示装置大当り信号受信手段の情報を記憶演算制御する稼働時間内大当り回数計数手段と、稼働時間内可変表示回転数計数手段と稼働時間内大当り回数計数手段との記憶演算結果に基づいて、稼働時間計数手段が計数した稼働時間内における実確率値を算出する実確率値演算制御手段と、実確率値演算制御手段で演算した実確率値と設定部で設定した設定確率値とを比較演算する実確率・設定確率比較判定手段と、実確率・設定確率比較判定手段の判定結果に基づいて、実確率値が予め定めた設定確率値の許容範囲を超えた場合に、実確率値を設定確率値に近似させるよう、設定確率値を補正する確率補正手段と、を有することを特徴とする遊技機管理制御装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 332
, A63F 7/02 333
, G06F 7/58
引用特許:
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