特許
J-GLOBAL ID:200903060586208851
光合成方法及び合成出射光学系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317848
公開番号(公開出願番号):特開2000-141072
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のレーザ光を加工点で同心状に合成でき、それぞれのレーザ光のスポット径を独立して変更できる合成出射光学系を提供する。【解決手段】 光ファイバ11、12からのレーザ光を合成する手段として、光ファイバ12からのレーザ光を受ける第2のコリメートレンズ系15と、そこからのレーザ光をリング状にしてその光軸が第1のコリメートレンズ系13からのレーザ光の光軸に交差するようにするプリズム光学系16と、前記交差部に配置され、第1のコリメートレンズ系からのレーザ光の通過可能な開口17aを有し、かつ前記リング状のレーザ光を加工点Pに向けて反射させる穴あきミラー17とを備える。第1、第2のコリメートレンズ系をそれぞれ光軸方向に可動として加工点におけるレーザ光のスポット径を調整可能にすると共に、プリズム光学系を光軸方向に可動として前記交差部におけるリング状のレーザ光の内径及び外径を調整可能にした。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバからの複数のレーザ光を同心状に合成して加工点に照射する光合成方法において、前記複数のレーザ光のうちの第1のレーザ光を、第1のコリメートレンズ系及び集光レンズ系を介して前記加工点に照射するようにし、前記複数のレーザ光のうちの第2のレーザ光を、第2のコリメートレンズ系及び該第2のコリメートレンズ系からのレーザ光をリング状にするプリズム光学系を介して、その光軸が前記集光レンズ系よりも手前側で前記第1のレーザ光の光軸に交差するようにし、かつ該交差部において前記リング状のレーザ光を前記加工点に向けて反射させるようにし、前記第1、第2のコリメートレンズ系をそれぞれ光軸方向に可動として前記加工点におけるレーザ光のスポット径を調整可能にすると共に、前記プリズム光学系を光軸方向に可動として前記交差部におけるリング状のレーザ光の内径及び外径を調整可能にしたことを特徴とする光合成方法。
IPC (4件):
B23K 26/06
, B23K 26/08
, G02B 19/00
, G02B 21/06
FI (5件):
B23K 26/06 A
, B23K 26/06 Z
, B23K 26/08 K
, G02B 19/00
, G02B 21/06
Fターム (13件):
2H052AC17
, 2H052AC18
, 2H052AC26
, 2H052AC34
, 2H052BA02
, 2H052BA06
, 2H052BA11
, 4E068CA07
, 4E068CD02
, 4E068CD05
, 4E068CD11
, 4E068CD13
, 4E068CE08
引用特許:
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