特許

J-GLOBAL ID：200903060586245315

催芽機の制御装置

発明者： 川島 謙蔵 ,  荒川 秀明 ,  村田 和昭
出願人/特許権者： 株式会社タイガーカワシマ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-092755
公開番号（公開出願番号）：特開平5-284809
出願日： 1992年04月13日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】 加温制御装置の回路を構成する半導体素子等の放熱効率を水冷作用により飛躍的に向上させるとともに、加温制御装置に帯電する静電気を常時循環流動する温水により効果的に放電して、静電気に起因する誤動作を防止することができる催芽機の制御装置を提供する。【構成】 催芽機1は、温水を貯留して種籾を浸すタンク2と、タンク2内の温水を加温して循環させる温水循環装置8を設けて構成される。温水循環装置8の温水加温室3上には、温水に浸る電気ヒータ10を備えた加温制御装置9を設ける。加温制御装置9の底面パネル15を電気および熱の良導体板で構成して、その一部に温水に浸る垂下板部16を形成する。

請求項（抜粋）：

温水を貯留して種籾を浸すタンクと、このタンク内の温水を加温して循環させる温水循環装置を設けてなる催芽機において、温水循環装置の温水加温室上には、温水に浸る電気ヒータを備えた加温制御装置を設け、この加温制御装置の底面パネルを電気および熱の良導体板で構成して、その一部に温水に浸る垂下板部を形成し、加温制御装置の回路を構成する半導体素子等を上記底面パネルに取付けて構成したことを特徴とする催芽機の制御装置。