特許
J-GLOBAL ID:200903060586952747

アンテナ共用器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157198
公開番号(公開出願番号):特開平8-330996
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】本発明はアンテナ共用器に関し、従来に比して全体を小型化し得ると共に、挿入損失を低減し得るアンテナ共用器を実現する。【構成】第1の端子(CTX)が送信回路に接続され、かつ第2の端子(CANT)が第1のアンテナ(4)に接続され、かつ第3の端子(CRX)が第1のスイツチ素子(62)を介して終端抵抗(64)に接続し得るようになされた3端子のサーキユレータ素子(63)と、サーキユレータ素子の第3の端子を受信回路に接続し得る第2のスイツチ素子(60)と、第2のアンテナ(22)を受信回路に接続し得る第3のスイツチ素子(61)とによつてアンテナ共用器(55)を形成するようにしたことにより、挿入損失の大きいデユプレクサ回路を用いなくても良くなり、全体を小型化し得ると共に、挿入損失を低減し得る。
請求項(抜粋):
第1及び第2のアンテナを有し、第1のアンテナを送受信共用とし、かつ第2のアンテナをダイバーシチ受信用として使用する無線通信装置に用いられるアンテナ共用器において、第1の端子が上記無線通信装置の送信回路に接続され、かつ第2の端子が上記第1のアンテナに接続され、かつ第3の端子が第1のスイツチ素子を介して終端抵抗に接続し得るようになされた3端子のサーキユレータ素子と、上記サーキユレータ素子の第3の端子を上記無線通信装置の受信回路に接続し得る第2のスイツチ素子と、上記第2のアンテナを上記受信回路に接続し得る第3のスイツチ素子とを具えることを特徴とするアンテナ共用器。
IPC (5件):
H04B 1/18 ,  H01P 1/213 ,  H01Q 5/01 ,  H04B 1/44 ,  H04B 7/08
FI (5件):
H04B 1/18 J ,  H01P 1/213 G ,  H01Q 5/01 ,  H04B 1/44 ,  H04B 7/08 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-004172
  • アンテナスイッチ共用器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215523   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭55-004172

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