特許
J-GLOBAL ID:200903060587034881

穿孔機用液体循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000718
公開番号(公開出願番号):特開2001-138117
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 少量の冷却液しか用意できない場合であっても、穿孔作業に不都合がでないようにして冷却液の補給に伴う作業者の負担を軽減することができ、また、懸濁液の回収も行うことができる穿孔機用液体循環装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ビット2aと、前記ビットを回転させるビット駆動手段2bと、前記ビットに冷却液を供給する液体供給孔12を備え、前記ビットに冷却液を供給しつつ前記ビットを回転させることにより被穿孔物へ切削穿孔を行う穿孔機2に用い、切削穿孔によって前記冷却液に切削屑Sの混入した懸濁液を回収する懸濁液回収手段3と、前記懸濁液に含まれる前記切削屑を濾過することにより、これを再び冷却液とする懸濁液濾過手段と、前記懸濁液濾過手段により得た冷却液を前記ビットに供給する冷却液供給手段と、を備えることを特徴とする穿孔機用液体循環装置1を提供するものである。
請求項(抜粋):
ビットと、前記ビットを回転させるビット駆動手段と、前記ビットに冷却液を供給する液体供給孔を備え、前記ビットに冷却液を供給しつつ前記ビットを回転させることにより被穿孔物へ切削穿孔を行う穿孔機に用い、切削穿孔によって前記冷却液に切削屑の混入した懸濁液を回収する懸濁液回収手段と、前記懸濁液に含まれる前記切削屑を濾過することにより、これを再び冷却液とする懸濁液濾過手段と、前記懸濁液濾過手段により得た冷却液を前記ビットに供給する冷却液供給手段と、を備えることを特徴とする、穿孔機用液体循環装置。
IPC (5件):
B23B 47/00 ,  B23Q 11/10 ,  B24B 3/33 ,  B28D 1/14 ,  B28D 7/02
FI (5件):
B23B 47/00 B ,  B23Q 11/10 E ,  B24B 3/33 ,  B28D 1/14 ,  B28D 7/02
Fターム (6件):
3C011BB34 ,  3C011EE09 ,  3C036LL05 ,  3C058AC04 ,  3C069DA06 ,  3C069DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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