特許
J-GLOBAL ID:200903060591473660

火災受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140298
公開番号(公開出願番号):特開平11-339145
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 表示手段が、火災第1報目の地区表示と火災第2報目以降の地区表示と感知回線が断線した地区表示が表示灯を用いて異なった点灯表示方法でそれぞれ識別できる火災受信機を得ること。【解決手段】 火災第2報目以降があるとき、火災第2報目以降の地区表示は連続点灯し、火災第1報目の地区表示は瞬き消灯、すなわち点灯時間が消灯時間と比較してかなり長くかつ該消灯時間が消灯を視認できる時間幅を有する点滅周期で点滅点灯し、さらに前記感知回線が断線したときには該感知回線に対応する火災地区表示は点灯時間と消灯時間がほぼ同じ時間幅を有する第2の点滅周期で点滅点灯する。
請求項(抜粋):
それぞれ火災感知器が設けられた複数の火災警戒地区に対応する複数の火災地区表示部にそれぞれ地区表示灯を設け、前記火災感知器から火災の発生を示す信号を受信したときに当該火災感知器に対応する前記地区表示灯を用いて火災表示を行う火災受信機において、前記複数の火災警戒地区のうちのいずれかの火災警戒地区から火災の発生を示す信号の第1報目を受信したときには当該火災警戒地区に対応する前記地区表示灯を連続点灯させ、前記第1報目より遅れて前記複数の火災警戒地区のうち第1報目を発した火災警戒地区とは異なる火災警戒地区から火災の発生を示す信号の第2報目を受信したときには、当該第2報目を発した火災警戒地区に対応する前記地区表示灯を連続点灯させるとともに、前記第1報目で点灯した地区表示灯の点灯状態を、連続点灯から瞬き消灯の点灯状態に切り替えることを特徴とする火災受信機。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 29/06
FI (5件):
G08B 17/00 B ,  G08B 17/00 L ,  G08B 23/00 510 B ,  G08B 25/00 510 K ,  G08B 29/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 住戸火災警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-060629   出願人:アイホン株式会社

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