特許
J-GLOBAL ID:200903060591557716
乗員センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354732
公開番号(公開出願番号):特開2002-274326
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 チャイルドシートをシートベルトにより固定する場合においても、座席に乗っているものがチャイルドシートか大人かを確実に判別することが可能な乗員センサを提供する。【解決手段】 まず、ステップS11において、シートベルト引き出し量センサ(スイッチ)がオンであるかどうかを検出する。もし、オンである場合は、チャイルドシートが装着されているものと判断して、ステップS14に移行し、乗員の判断を子供又はチャイルドシートであるとする。シートベルト引き出し量センサがオンでない場合は、ステップS12に移行して、シート荷重センサの荷重検出値が30kg以上であるかどうか判断し、30kg以上である場合には、ステップS13に移行して乗員の判断を大人であるとする。30kg以上でない場合には、ステップS14に移行し、乗員の判断を子供又はチャイルドシートであるとする。
請求項(抜粋):
乗用車のシートに搭乗している乗員の種類とチャイルドシートを識別する乗員センサであって、シートに搭乗している乗員又はシート上に積載されている物の重量を検出するシート荷重センサと、シートベルトの引き出し量が所定以上であることを検出するシートベルト引き出し量センサとを有してなり、(1) シートベルト引き出し量センサの検出信号がオンとなっているときは、シート荷重センサの値にかかわらず、チャイルドシートが搭載されていると判断し、(2) シートベルト引き出し量センサの検出信号がオフとなっているときは、(a) シート荷重センサの値が所定値より小さいときに、チャイルドシートが搭載されているか、子供が搭乗していると判断し(b) シート荷重センサの値が前記所定値以上のときに、大人が搭乗していると判断することを特徴とする乗員センサ。
IPC (4件):
B60R 22/48
, B60N 2/44
, B60R 21/32
, B60R 22/38
FI (4件):
B60R 22/48 C
, B60N 2/44
, B60R 21/32
, B60R 22/38
Fターム (5件):
3B087DE08
, 3D018HA04
, 3D054EE09
, 3D054EE10
, 3D054EE31
引用特許:
審査官引用 (2件)
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乗員拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297842
出願人:タカタ株式会社
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車両の乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-110085
出願人:オートリブ・ジャパン株式会社
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