特許
J-GLOBAL ID:200903060591788319
有機エレクトロルミネッセンス表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031982
公開番号(公開出願番号):特開平10-233286
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 有機エレクトロルミネッセンス層を介して互いに立体交差する陽極ストライプ群と陰極ストライプ群とを備え、前記陽極ストライプ群から選ばれる特定の陽極ストライプと前記陰極ストライプ群から選ばれる特定の陰極ストライプとの立体交差部分に介在する有機エレクトロルミネッセンス層を発光させる有機エレクトロルミネッセンス表示装置において、有機エレクトロルミネッセンス層に熱的、化学的な損傷を与えることなく陰極ストライプ群を形成する。【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス層上にストライプ状の絶縁樹脂層を形成し、該絶縁樹脂層上を含む前記有機エレクトロルミネッセンス層上の略全面にわたって陰極層を形成し、該陰極層を前記絶縁樹脂層上において分断することにより陰極ストライプ群を形成する。
請求項(抜粋):
有機エレクトロルミネッセンス層を介して互いに立体交差する陽極ストライプ群と陰極ストライプ群とを備え、前記陽極ストライプ群から選ばれる特定の陽極ストライプと前記陰極ストライプ群から選ばれる特定の陰極ストライプとの立体交差部分に介在する有機エレクトロルミネッセンス層を発光させる有機エレクトロルミネッセンス表示装置において、前記陽極ストライプ群は、透明導電材からなる薄膜パターンとして透明基板上に形成され、前記有機エレクトロルミネッセンス層は、前記陽極ストライプ群上を含む前記透明基板上の略全面にわたって形成され、前記有機エレクトロルミネッセンス層上には、前記陽極ストライプ群に対して立体交差するストライプ状の絶縁樹脂層が形成され、前記陰極ストライプ群は、前記絶縁樹脂層上を含む前記有機エレクトロルミネッセンス層上の略全面にわたって形成された陰極層を、前記絶縁樹脂層上において該絶縁樹脂層のストライプ長方向に沿って分断することにより形成されたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (4件):
H05B 33/22
, G09F 9/30 365
, G09F 9/30
, H05B 33/10
FI (4件):
H05B 33/22
, G09F 9/30 365 B
, G09F 9/30 365 C
, H05B 33/10
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