特許
J-GLOBAL ID:200903060591967540
原稿自動給排装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096315
公開番号(公開出願番号):特開平9-255178
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 原稿ホルダの搬送を読み取り処理と並行して行なうことにより、画像読み取り部の稼働率を向上させることができる。【解決手段】 複数枚の原稿ホルダ20(20a,20b,20c)を予め積層して格納するストッカ15と、ストッカ15の原稿ホルダ積層方向に対して移動自在に構成され、ストッカ15から入力スキャナー1への供給方向にのみ原稿ホルダ20を供給する供給部36と、入力スキャナー1からストッカ15への排出方向にのみ読み取り済の原稿ホルダ20を排出する排出部37とを積層してなる原稿ホルダ搬送機構30とを備え、供給部36から入力スキャナー1に原稿ホルダ20aを供給し、原稿ホルダ20aの走査中に、原稿ホルダ搬送機構30が次なる原稿ホルダ20bをその供給部36に収納するように走査中に搬送を並行して行なう。
請求項(抜粋):
原稿を保持する原稿ホルダを画像読み取り部に対して連続的に供給/排出するための原稿自動給排装置であって、連続した画像読み取り処理に供される複数枚の原稿ホルダを予め積層して格納するストッカと、前記画像読み取り部と前記ストッカとの間に配設されて、前記ストッカの原稿ホルダ積層方向に対して移動自在に構成され、前記ストッカから前記画像読み取り部への供給方向にのみ原稿ホルダを供給する供給部と、前記画像読み取り部から前記ストッカへの排出方向にのみ読み取り済の原稿ホルダを排出する排出部とを積層してなる原稿ホルダ搬送機構とを備え、前記原稿ホルダ搬送機構が前記ストッカから原稿ホルダをその供給部に収納し、その供給部から前記画像読み取り部に前記原稿ホルダを供給し、前記画像読み取り部が前記原稿ホルダを読み取り処理している間に、前記原稿ホルダ搬送機構が前記ストッカから次なる原稿ホルダをその供給部に収納し、前記原稿ホルダの読み取りが完了すると、前記原稿ホルダ搬送機構が読み取り済の原稿ホルダを前記原稿読み取り部からその排出部に収納するとともに、その供給部に収納されている次なる原稿ホルダを前記画像読み取り部に供給し、前記画像読み取り部が前記次なる原稿ホルダを読み取り処理している間に、その排出部に収納されている読み取り済の原稿ホルダを前記ストッカに排出する一連の動作を行うことを特徴とする原稿自動給排装置。
IPC (3件):
B65H 3/44 320
, B65H 1/26 310
, B65H 1/28 320
FI (3件):
B65H 3/44 320 C
, B65H 1/26 310 H
, B65H 1/28 320 A
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