特許
J-GLOBAL ID:200903060593638470

水分除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255030
公開番号(公開出願番号):特開平9-094425
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 排ガスのサンプリングラインにおいて、加熱装置の使用を不要とし、また、排ガス中のダスト等によるポンプの損傷の回避を可能とする。【解決手段】 ガスを通過させる多孔質高分子膜チューブ2と、その囲りを覆う保護管1と、保護管1と多孔質高分子膜チューブ2との間にドライパージガスを通す手段を備えたことによって、排ガスのサンプリングライン16に用いた場合、従来の装置において用いられていた排ガスの加熱装置が不要となり、加熱装置によるトラブルから解放され、連結サンプリングが可能となって排ガス成分の連続計測が容易となり、更に、上記多孔質高分子膜チューブ2内に除塵フィルタ3を設けたことによって、吸引ポンプ19a,19bのダスト等による損傷を回避することが可能となる。
請求項(抜粋):
ガス中の水分を除去する水分除去装置において、該ガスを通過させる多孔質高分子膜チューブと、該多孔質高分子膜チューブを覆う保護管と、該保護管と前記多孔質高分子膜チューブとの間にドライパージガスを通す手段とを備えたことを特徴とする水分除去装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 ,  G01N 1/22
FI (2件):
B01D 53/26 Z ,  G01N 1/22 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 排気ガス処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106994   出願人:東レ株式会社

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