特許
J-GLOBAL ID:200903060594106464

ビニルエーテルウレタンシラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508048
公開番号(公開出願番号):特表平9-501945
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】本発明は、式:R1-R2-R3-R4-A-(R5)n(R6)3-n〔式中、AはSi又はTiであり;R1は、アルケノキシ、アクリロキシ、又はエチレン系不飽和ジカルボキシレート基であり;R2は、2〜18個の炭素原子を有する直鎖、分岐鎖、又は環式アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、アシレン、アリーレン、又はポリ(アルコキシ)レン基であり;R3は、ウレタン、尿素、又はチオウレタン結合を含み;R4は、2〜18個の炭素原子を有する直鎖、分岐鎖、又は環式アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、アリーレン、又はアシレン非加水分解性シリル結合基であり;R5は、2〜18個の炭素原子を有する直鎖、分岐鎖、又は環式アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、又はアシル基であり;R6は、加水分解性シリル結合基(アルコキシ、アルケノキシ、又はハロゲン)であり;そしてnは0〜2である。〕の化合物に関する。本発明は、更に遊離求核基を有する表面のためのUV硬化性組成物中の接着促進剤として上記式の化合物を使用する改良された方法にも関する。好ましくは、その表面はガラスである。本発明は、更に改良されたUV硬化性被覆組成物に関し、その改良は、前記被覆組成物に上記式の化合物を、遊離求核基を有する表面への被覆の接着を促進するのに充分な量で添加することからなる。
請求項(抜粋):
式: R1-R2-R3-R4-A-(R5)n(R6)3-n(式中、 AはSi又はTiであり; R1は、アルケノキシ、アクリロキシ、又はエチレン系不飽和ジカルボキシレート基であり; R2は、2〜18個の炭素原子を有する直鎖、分岐鎖、又は環式アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、アシレン、又はポリ(アルコキシ)レンであり; R3は、ウレタン、尿素、又はチオウレタン結合を含み; R4は、2〜18個の炭素原子を有する直鎖、分岐鎖、又は環式アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、アリーレン、又はアシレン非加水分解性シリル結合基であり; R5は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分岐鎖、又は環式アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、又はアシルであり; R6は、2〜18個の炭素原子を有するアルコキシ、又はアルケノキシ、又はハロゲンであり;そして nは0〜2である。)の化合物。
IPC (3件):
C07F 7/18 ,  C07F 7/28 ,  C09D 4/02 PDQ
FI (5件):
C07F 7/18 N ,  C07F 7/18 Q ,  C07F 7/28 C ,  C07F 7/28 D ,  C09D 4/02 PDQ
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • シロキサンコポリマー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129087   出願人:ダウ・コ-ニング・コ-ポレ-シヨン
  • 特開平2-133338
  • 特開平1-304108
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