特許
J-GLOBAL ID:200903060596603767

系統連系インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296026
公開番号(公開出願番号):特開平11-136864
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 開閉手段の長寿命化を図るとともに不要な電圧降下の抑制を図る。【解決手段】 直流電源1を商用電力系統5へ連系するためのインバータ主回路と2インバータ制御回路3とを備え、インバータ主回路と商用電力系統との間にはインバータ制御回路によって開閉される開閉手段4(RY1,RY2 )が介在している系統連系インバータ装置において、インバータ主回路は、インバータ制御回路によってパルス幅変調を行って直流電力を商用電力に変換するように制御されるスイッチング素子21と、スイッチング素子によりパルス幅変調された出力から商用周波数以外の成分を減衰するためのリアクトル22とコンデンサ23とを含んで構成した出力フィルタ24と、この出力フィルタ中のコンデンサと開閉手段と商用電力系統との接続経路の一部に電流抑制手段6を挿入した。
請求項(抜粋):
直流電源を商用電力系統へ連系するためのインバータ主回路とインバータ制御回路とを備え、インバータ主回路と商用電力系統との間にはインバータ制御回路によって開閉される開閉手段が介在している系統連系インバータ装置において、インバータ主回路は、インバータ制御回路によってパルス幅変調を行って直流電力を商用電力に変換するように制御されるスイッチング素子と、スイッチング素子によりパルス幅変調された出力から商用周波数以外の成分を減衰するためのリアクトルとコンデンサとを含んで構成した出力フィルタと、この出力フィルタ中のコンデンサと前記開閉手段と商用電力系統との接続経路の一部に電流抑制手段を挿入したことを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02M 1/10 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J 3/38 Q ,  H02M 1/10 ,  H02M 7/48 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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