特許
J-GLOBAL ID:200903060598770660

FRAD装置におけるフレームリレー・パケット変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213614
公開番号(公開出願番号):特開平9-064909
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数のX.25端末を収容すると共にフレームリレー網と接続されてフレームリレーの通信を行うFRAD装置におけるフレームリレー・パケット変換方式に関し,X.25端末により経済的で,転送遅延時間が少なく,しかも公衆フレームリレー網を使用しても通信量が増大しないことを目的とする。【解決手段】端末との間でX.25フレームの送受信を行うレイヤ1制御部と,レイヤ1制御部と端末番号とフレームを転送しX.25レイヤ2を終端するX.25レイヤ2制御部と,X.25レイヤ2制御部の上位に設けられ入出力するフレームに対しX.25レイヤ3手順とフレームリレー手順のインタフェースを相互に変換する手段を備える。変換手段によりフレームリレー手順に変換されたフレームをフレームリレー網を介して通信するよう構成する。
請求項(抜粋):
複数のX.25端末を収容すると共にフレームリレー網と接続されてフレームリレーの通信を行うFRAD(フレームリレー組立・分解)装置において,端末との間でX.25フレームの送受信を行うレイヤ1制御部と,前記レイヤ1制御部と端末番号とフレームを転送しX.25レイヤ2を終端するX.25レイヤ2制御部と,前記X.25レイヤ2制御部の上位に設けられ入出力するフレームに対しX.25レイヤ3手順とフレームリレー手順のインタフェースを相互に変換する手段を備え,前記変換手段によりフレームリレー手順に変換されたフレームをフレームリレー網を介して通信することを特徴とするFRAD装置におけるフレームリレー・パケット変換方式。

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