特許
J-GLOBAL ID:200903060600903398

線路保守用マークの検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064174
公開番号(公開出願番号):特開平8-258714
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 線路保守用マークの検出システムに関し、人手によることなく見落しなくマークの検出を行うことを目的とする。【構成】 保守作業車13のオペレータに対して保守上の警告を与えるべき箇所にある特定の枕木11に予め付されたマークを検出するシステムであって、固有の共振周波数を有する共振回路がプリントされ、特定の枕木11に貼付されて前記のマークとなすIDタグ24と、前記共振周波数とほぼ同一の周波数の電磁波を送信してIDタグ24で反射されたエコー波を受信したときに前記マークを検出したことを表示する送受信/表示手段21とから構成する。
請求項(抜粋):
多数本の枕木(11)上に敷設された線路(12)上を走行する保守作業車(13)のオペレータに対して保守上の警告を与えるべき箇所にある少なくとも1本の特定の前記枕木(11)に予めマークを付し、該マークを検出することにより前記警告を受けるようにした線路保守用マークの検出システムにおいて、固有の共振周波数を有する共振回路がプリントされ、かつ、前記特定の枕木(11)の所定位置に貼付されて前記マークとなるIDタグ(24)と、前記保守作業車(13)の一部に設けられ、前記共振周波数とほぼ同一の周波数の電磁波を送信して前記IDタグ(24)で反射されたエコー波を受信したときに前記マークを検出したことを表示する送受信/表示手段(21)とを具備してなり、該送受信/表示手段(21)を介して前記オペレータに対し前記警告を与えることを特徴とする線路保守用マークの検出システム。
IPC (3件):
B61K 9/08 ,  B61L 3/04 ,  G01S 13/82
FI (3件):
B61K 9/08 ,  B61L 3/04 ,  G01S 13/82 A

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