特許
J-GLOBAL ID:200903060601027443

二重化補助記憶装置の障害回復方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032369
公開番号(公開出願番号):特開平5-233466
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】二重化した補助記憶装置の障害回復による入出力性能の悪化を防ぐ。二重障害の回復を可能にする。【構成】補助記憶装置17から情報15を読み出す時に障害が発生した場合、この情報15は補助記憶装置18から読み出されて主記憶装置16に格納され、これは障害が回復するまで情報管理部19により保存される。障害受付部11は障害管理テーブル13に障害情報を登録する。障害回復部12は入出力テーブル14を検査し、補助記憶装置17の入出力要求がなくなった時点で障害回復処理を実行する。
請求項(抜粋):
二重化した補助記憶装置を使用する情報処理システムにおいて、二重化した補助記憶装置の一方の補助記憶装置に障害が発生した場合に、該障害の発生箇所に記憶されるべき情報を、該障害の回復処理が終了するまで別の記憶装置に保存するとともに、該障害の回復処理を、該障害発生補助記憶装置に対する入出力要求がない時に実行することを特徴とする二重化補助記憶装置の障害回復方式。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 304

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