特許
J-GLOBAL ID:200903060601679041
犠牲的な表面被膜によりサーマルバリアコーティングを保護するための方法および複合材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530311
公開番号(公開出願番号):特表平10-502310
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】エンジン部品の上に被覆されたサーマルバリアコーティングを高温での環境汚染物質の有害な影響から保護するための方法および複合材が提供される。この方法および複合材はサーマルバリアコーティングと共に、犠牲的に消費される酸化物の被膜を利用しており、この酸化物被膜の消費により汚染物質組成物の融解温度がサーマルバリアコーティングの表面温度より高く上昇されるかあるいは汚染物質組成物の粘度が増大されてサーマルバリアコーティング中への汚染物質組成物の浸透が防止される。
請求項(抜粋):
サーマルバリアコーティングの表面上に密着しそして汚染物質組成物を形成する環境汚染物質による劣化からサーマルバリアコーティングを保護する方法において、酸化物被膜がサーマルバリアコーティングの動作温度において汚染物質組成物と反応しサーマルバリアコーティングの表面上に汚染物質組成物が生成するときに汚染物質組成物の融解温度あるいは粘度を上昇させるのに有効な量で、サーマルバリアコーティングの上に犠牲的な酸化物の被膜を付着し、これにより汚染物質組成物のサーマルバリアコーティング中への浸透を防止することからなる、方法。
IPC (5件):
B32B 15/04
, B05D 1/36
, B05D 5/00
, B32B 7/02 105
, B32B 9/00
FI (5件):
B32B 15/04 B
, B05D 1/36 Z
, B05D 5/00 E
, B32B 7/02 105
, B32B 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-028351
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特開昭55-130756
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