特許

J-GLOBAL ID：200903060601901402

生産管理システム

発明者： 伊藤 孝 ,  東方 良吉 ,  柳原 昌和
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-215048
公開番号（公開出願番号）：特開平11-048102
出願日： 1997年08月08日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】 複数の工程からなる生産ラインの全工程を管理して顧客の希望納期に応じた請納期を決定でき、請納期の遵守と適正な仕込みの指示を行うことのできることを目的とする。【解決手段】 所要に対し、在庫又は仕掛完成予定を製品在庫から順次、源流工程に向けて各工程毎に引当て、各工程の在庫又は仕掛の引当分、余剰分、不足分を確定し、前記不足分について仕込換算を行って要仕込分の要仕込日及び要仕込数を求める引当仕込換算手段と、引当仕込換算手段で求められた要仕込分と前記引当分を源流工程から順次、下流工程に向けて負荷山積し、各工程の仕込予定日と完成予定日を求める山積完成予定計算手段とを有する。このため、製品の納期の決定と各工程での仕込み及び完成予定日を全工程で相互に矛盾なく決定することができる。

請求項（抜粋）：

複数の工程からなる生産ラインの全工程を管理する生産管理システムにおいて、所要に対し、在庫又は仕掛完成予定を製品在庫から順次、源流工程に向けて各工程毎に引当て、各工程の在庫又は仕掛の引当分、余剰分、不足分を確定し、前記不足分について仕込換算を行って要仕込分の要仕込日及び要仕込数を求める引当仕込換算手段と、前記引当仕込換算手段で求められた要仕込分と前記引当分を源流工程から順次、下流工程に向けて負荷山積し、各工程の仕込予定日と完成予定日を求める山積完成予定計算手段とを有することを特徴とする生産管理システム。

IPC (5件)：

B23Q 41/08 ,  G05B 15/02 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00 ,  H01L 21/02

FI (5件)：

B23Q 41/08 A ,  H01L 21/02 Z ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/24

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 加工工程生産計画立案方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-312189   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平3-136756
  
• 特開平3-136756
  
• 物流管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-294058   出願人：株式会社東芝
• 生産納期問合せ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-090358   出願人：北陸日本電気ソフトウェア株式会社
• 特開平3-136756