特許
J-GLOBAL ID:200903060603475524

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316824
公開番号(公開出願番号):特開平8-172636
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 安価なCCD撮像素子3〜5を用いて高解像度の画像信号を得ると共に、画素数変換部10で演算処理が容易なラグランジュ型多項式補間を用いた画素数変換を行うことにより複数のフォーマットに対応した画像信号を得る。また、補間処理部9で2次以上のラグランジュ型多項式補間を用いた補間処理を行うことより、空間斜め画素ずらし法の欠点である画像の斜めエッジ部での色ムラを抑制する。【構成】 空間斜め画素ずらし法により1/2画素ずらして配置されたCCD撮像素子3〜5と、この空間斜め画素ずらし法による補間処理を行う補間処理部9と、画素数変換処理とアスペクト比の変換処理を行い複数のフォーマットの画像信号を出力することができる画素数変換部10とを備えた。
請求項(抜粋):
撮像光を三原色に分解する色分解光学系と、該色分解光学系によって分解されたいずれかの色の撮像光を受光する第1の撮像部と、該色分解光学系によって分解された他の2色の撮像光をそれぞれ受光し、かつ該第1の撮像部に対して水平及び垂直方向に1/2画素ずらして配置された第2と第3の撮像部と、該第1ないし第3の撮像部が撮像した三原色の画像信号をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換部と、該A/D変換部でディジタル信号に変換された三原色の各画像信号について、各画素間の画素を補間することにより、水平及び垂直方向に画素数をそれぞれ2倍に拡大させる補間処理を行う補間処理部と、該補間処理部で補間された三原色の各画像信号に対して、水平及び垂直方向の画素数変換処理を行うことにより各ラインの画素数とライン数を変換する処理、及びトリミング若しくは画像範囲外への所定信号の付加を行うことによりアスペクト比を変換する処理のうち少なくとも一つの処理を行い、該各画像信号を複数のフォーマットのうちのいずれかに基づいた画像信号に変換するフォーマット変換処理を行う画素数変換部とを備えた撮像装置。
IPC (5件):
H04N 9/09 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/015 ,  H04N 7/01

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