特許
J-GLOBAL ID:200903060603487212

エレクトロルミネッセンス素子およびその被膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081647
公開番号(公開出願番号):特開2002-280170
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 吸湿を阻止し、EL素子寿命を長くする。【解決手段】 EL素子10は、透明基板12の下面側に透明前電極14、発光層16、介電層18、背面電極20とが順次積層形成されている。更にこれらを覆う形で、防湿性の絶縁膜である有機系の保護フィルム22が設けられている。また、透明前電極14には、その一部が外延されたリード線24が形成され、一方、背面電極20にも、その一部が外延されたリード線26が形成されている。両リード線24,26の先端には端子が形成され、この当面電極用端子と背面電極用端子を介して、透明前電極14と背面電極20に交流電圧が印加され、発光層16が発光する構造になっている。これら積層体は、有機系フィルムからなる保護フィルム22により覆われ、更に、保護フィルム22外表面には、無機系塗料により形成された無気孔の最外殻層30が形成されている。
請求項(抜粋):
無機系塗料により形成された最外殻層を有することを特徴するエレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10
FI (2件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10
Fターム (7件):
3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DA05 ,  3K007EA01 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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