特許
J-GLOBAL ID:200903060603658718

電子楽器の音源制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271693
公開番号(公開出願番号):特開平10-097248
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】演奏者が身振りしたときに望み通りの楽音が発音されるようにする。【解決手段】センサー5のうちのフットセンサーはつま先とかかとに衝撃センサーが備えられており、CPU1は、つま先センサーの出力が所定値を越えた場合につま先センサーに対応した楽音を音源回路10で生成させて発音させる処理を行う。また、所定値を越えなくてもかかとセンサー出力より大きなレベルの時は、つま先センサーに対応した楽音を発音させる処理を行う。これにより、つま先センサーのみに衝撃を与える身振りを行ったときに、かかとセンサーから不所望のセンサー出力が出たとしても不所望の楽音の発音を防止することができる。
請求項(抜粋):
手や足等の身体に装着され、身振りしたことによって楽音を発生する電子楽器において、手や足等の先端部と、中間部とに同種のセンサーがそれぞれ装着され、身振りしたときに、前記センサーの内の優先発音すべきセンサーの出力が所定値を越えている場合は、他のセンサーの出力レベルに関係なく、当該優先発音すべきセンサーに対応した楽音を発生すると共に、前記優先発音すべきセンサーの出力が所定値を越えていない場合は、前記優先発音すべきセンサーの出力が、他のセンサーの出力を越えているときのみ、当該優先発音すべきセンサーに対応した楽音を発生するようにした処理手段を備えることを特徴とする電子楽器の音源制御方式。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  A63B 26/00 ,  G10H 1/34
FI (3件):
G10H 1/00 Z ,  A63B 26/00 ,  G10H 1/34

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