特許
J-GLOBAL ID:200903060603754547

相関器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344806
公開番号(公開出願番号):特開平9-162780
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で複数のスペクトラム拡散信号の相関を同時に処理することができる相関器を提供する。【解決手段】 スペクトラム拡散通信方式の受信側においてスペクトラム拡散信号の相関をとって逆拡散信号を得るための相関器であって、入力されてくる同一符号長でPNパターンが異なる少なくとも2つ以上のスペクトラム拡散信号を所定時間ごとに遅延させる遅延回路と、上記遅延回路よりの各々の信号にPNコードの+1、-1を乗算するための乗算回路と、上記少なくとも2つ以上のスペクトラム拡散信号の各PNパターンに従って上記乗算回路によりPNコードの+1、-1を乗算された信号を選別する少なくとも2つ以上の選択スイッチ回路と、上記各選択スイッチ回路により選別された信号をそれぞれ加算して逆拡散信号を得るための少なくとも2つ以上の加算器とを有する構成となっている。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散通信方式の受信側においてスペクトラム拡散信号の相関をとって逆拡散信号を得るための相関器であって、入力されてくる同一符号長でPNパターンが異なる少なくとも2つ以上のスペクトラム拡散信号を所定時間ごとに遅延させる遅延回路と、上記遅延回路よりの各々の信号にPNコードの2種類の定数を乗算するための乗算回路と、上記少なくとも2つ以上のスペクトラム拡散信号の各PNパターンに従って上記乗算回路によりPNコードの2種類の定数を乗算された信号を選別する少なくとも2つ以上の選択スイッチ回路と、上記各選択スイッチ回路により選別された信号をそれぞれ加算して逆拡散信号を得るための少なくとも2つ以上の加算器とを具備することを特徴とする相関器。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/00 C

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