特許
J-GLOBAL ID:200903060604522470

プラスチックの乾式分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030599
公開番号(公開出願番号):特開平10-225931
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック混合物から有害な塩素系プラスチック類等を主体に、プラスチックの材質別にをプラスチックの比重差および形状差によって乾式で分離する。【解決手段】 所定の振動方向にほぼ水平に振動自在の振動篩(底板)4と、振動篩4の下面から上昇空気流を噴射する噴射手段と、振動篩4上に前記振動方向とほぼ同方向に、互いに平行に配設された、複数の邪魔板2とを有する乾式分離装置1を用いる。振動篩4を、前記所定の振動方向に向けて傾斜角6で傾斜させるとともに前記振動方向と直交する水平方向に向けても傾斜角8で傾斜させて配置し、振動篩4を所定の振動方向7に振動させるとともに前記噴射手段によって上昇空気流5を噴射させることによって、振動篩4上のプラスチックを比重差および形状差によって分離する。
請求項(抜粋):
所定の振動方向にほぼ水平に振動自在の振動篩と、前記振動篩の下面から上昇空気流を噴射する噴射手段と、前記振動篩上に前記振動方向とほぼ同方向に、互いに平行に配設された、複数の邪魔板とを有する乾式分離装置を用い、前記振動篩を、前記所定の振動方向に向けて傾斜させるとともに前記振動方向と直交する水平方向に向けても傾斜させて配置し、前記振動篩を前記所定の振動方向に振動させるとともに前記噴射手段によって上昇空気流を噴射させることによって、前記振動篩上のプラスチックを比重差および形状差によって分離することを特徴とするプラスチックの乾式分離方法
IPC (6件):
B29B 17/00 ZAB ,  B07B 1/28 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  B29K101:00 ,  B29K105:26
FI (4件):
B29B 17/00 ZAB ,  B07B 1/28 Z ,  B29B 13/10 ,  B09B 5/00 ZAB Q

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